第八番酒蔵札所「眉山 吉本醸造」
住所 | 徳島市鮎喰町1-125 |
TEL | 088-631-7591 |
営業時間 | 月曜~土曜9時~12時/14時~17時。日曜・祝日は休。 蔵見学は事前に要電話確認(多忙でなければ可能)。 |
▼旧伊予街道沿いの旧家蔵
[三位一体攻撃?]
『吉本醸造』さんは、その昔伊予と阿波徳島を結んでいた主要道「伊予街道」沿いに位置しています。
今は国道195号線にその座を奪われていますが、昔は主要物資がこの街道を通って運ばれていました。
ここ鮎喰町は、鮎喰川の船着場であり、街道沿いの宿場町であり、呉服商や藍商の集まる商業の町でもありました。
『吉本醸造』さんは、その昔伊予と阿波徳島を結んでいた主要道「伊予街道」沿いに位置しています。
今は国道195号線にその座を奪われていますが、昔は主要物資がこの街道を通って運ばれていました。
ここ鮎喰町は、鮎喰川の船着場であり、街道沿いの宿場町であり、呉服商や藍商の集まる商業の町でもありました。
▼蔵正面
吉本家は、この鮎喰町で14代続く元庄屋の家系です。長宗我部以前に阿波一円を治めていた三好長慶の子孫でもあるようです。
現当主の吉本さんは物腰の柔らかいいかにも学者肌タイプの紳士。生まれたときから家を継ぐべく決められていたそうですが、物作りが大好きなので抵抗なくこの仕事が出来るそうです。
酒造りで一番大切なのはあくまでも「基本の重視」。穏やかでガツガツしない徳島のイメージで酒造りをしたいとのこと。
現当主の吉本さんは物腰の柔らかいいかにも学者肌タイプの紳士。生まれたときから家を継ぐべく決められていたそうですが、物作りが大好きなので抵抗なくこの仕事が出来るそうです。
酒造りで一番大切なのはあくまでも「基本の重視」。穏やかでガツガツしない徳島のイメージで酒造りをしたいとのこと。
▼社長ご夫婦
その隣で旦那さんを支える奥さまの突然の第一声は、「実は私が切り盛りしとるんよ」。・・・と、この時点でご夫婦間の力関係ははっきり分かりましたので余計なことはもう聞きません。(笑) これで金庫番が誰かも、聞かんでも分かりました。
この他に、この度、社長の弟さんが東京の大手メーカーより帰られてみえたそうです。弟さんの役目は営業。
お身内三人でしっかりとスクラムを組んで酒蔵を運営されているようですね。まぁ、扇の要が誰かは聞くまでもありませんが・・・。あと百年は安泰です。(笑)
この他に、この度、社長の弟さんが東京の大手メーカーより帰られてみえたそうです。弟さんの役目は営業。
お身内三人でしっかりとスクラムを組んで酒蔵を運営されているようですね。まぁ、扇の要が誰かは聞くまでもありませんが・・・。あと百年は安泰です。(笑)
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主催
四国酒蔵巡り企画委員会
協力して頂いている皆様
札所となっている酒蔵と関係施設の皆様
四国各県の酒造組合 様
四国旅客鉄道株式会社 様
a-kiss.met.inc 様