今から400有余年(慶長8年)の昔、徳川家康から土佐24万石を賜った山内一豊公に伴って土佐に入った、主席家老の深尾和泉守重良が佐川領を賜った時、それに従えていた御酒屋が伝統正しい醸造を続け守っていました。
佐川出身の元宮内大臣、田中光顕伯(坂本龍馬・中岡慎太郎亡き後の陸援隊長)は、この佐川の酒を愛飲し、「天下の芳醇なり、今後は酒の王たるべし」「牡丹は百花の王者、さらに牡丹の中の司たるべし」と激励の一筆を寄せたことから『司牡丹』と命名、現在の司牡丹酒造となりました。
※商品の品質管理の為、6~9月はクール便でのお届けをお薦めします。
ご注文時に配送方法の『クール宅急便』をご選択下さいませ。