第十番酒蔵札所「瓢太閤 日新酒類 太閤酒造場」
住所 | 徳島県阿波市土成町郡176 |
TEL | 088-695-3238 |
営業時間 | 月曜~土曜8時30分~17時受付。日曜・祝日は休。 ※蔵見学不可。 |
▼蔵の遠景
[地蒸の星]
阿波市は、吉野川の水運の便が良く米等の物資の集積地であり、昔から藍の産地として有名です。
今でも蔵の近くには「寝床(ねどこ)」と言われる、藍を発酵させるための蔵があちこちに点在しています。
それだけ豊かな土地であったことが偲ばれます。
阿波市は、吉野川の水運の便が良く米等の物資の集積地であり、昔から藍の産地として有名です。
今でも蔵の近くには「寝床(ねどこ)」と言われる、藍を発酵させるための蔵があちこちに点在しています。
それだけ豊かな土地であったことが偲ばれます。
▼蔵正面
その地で清酒と焼酎を造っている『日新酒類太閤酒造場』は、蔵自体は安政4年の創業ですが、今では醸造蒸留専門企業として様々な地場の生産品から焼酎を造っています。
この蔵を任されているのは、製造部長の妹尾さん。これまでに、「すだち」「金時芋」「みかん」等々にチャレンジしてきました。
▼焼酎を語る妹尾部長
いずれにせよ目指すは地元(徳島から広くは四国まで)の生産品で造る焼酎。いわば「地産地消」ならぬ「地産地蒸」とでもいうべき理念のもと、日夜いろいろな物から造る焼酎を考案中だそうです。「目下、それが一番楽しいこと」と本当に楽しそうに語ってくれました。
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主催
四国酒蔵巡り企画委員会
協力して頂いている皆様
札所となっている酒蔵と関係施設の皆様
四国各県の酒造組合 様
四国旅客鉄道株式会社 様
a-kiss.met.inc 様